- 蚊 帳 - K A Y A
”人が直接触れる生地だからこそ”
紡績・織り・染色・加工・縫製・梱包全て日本国内でしています。

”蚊帳生地とは”
〇蚊は通さないが風は通す目の粗い生地を言います。
〇糸番手 基本的には20番手を使用します。
〇密度 生地の密度はタテ糸20本/吋ヨコ糸20本/吋程度を蚊帳生地と言います。
〇素材 綿・レーヨン・麻・化学繊維など様々ございます。
(弊社は主に天然繊維を製造しています)

”天然繊維の蚊帳生地の特徴”
〇目の粗い薄織物なので乾きが早い、雑菌がたまりにくい
〇洗えば洗うほど繊維がほぐれ柔らかくなる
〇吸水性が非常に高い
〇非常に軽い
”使用上の注意”
〇商品の生地には糊付け加工をしています。
・裁断や縫製前に洗わないでください。
(糊が落ちて裁断や縫製がしにくくなります。)
・洗うと15%前後縮みます。
・糊のついた状態がいい方は洗わないでください。
〇強く引っ張っると目荒れ、滑脱します。
〇天然繊維の綿には綿カスと言われる黒っぽい点が多少ございます。

”蚊帳生地で作られている商品”
〇ふきん
〇ハンカチ
〇ブランケット
〇ストール
〇カーテン
〇タオル
〇洋服
〇のれん
〇テーブルクロス
〇バスマットなど
蚊帳生地は通常の生地よりも目が粗く縫製が難しいですがぜひチャレンジしてみてください。
history
日本の蚊帳生地の歴史は『日本書紀』に記されている応神天皇の時代(西暦270~312年)までさかのぼります。室町時代になると「奈良蚊帳」と呼ばれる蚊帳が貴族や武士の間で贈答品などに使われた記録(『大乗院寺社雑事記』など)が残っています。
明治時代から昭和の前半まで、蚊帳の需要増加と共に蚊帳生地の生産量は大幅に増え続け、生産性を上げるために機械化が進められるようになりました。
確かな蚊帳生地の製織技術を活かし、蚊帳生地を重ねた「布巾(ふきん)」、織物ふすま紙の紙と張り合わせる「襖地(ふすまじ)」、農業用の「寒冷紗(かんれいしゃ)」、自動車シート用難燃補強基布、フィルター基布、ハンプ、網戸、床材基布等の産業資材、ストールなどのアパレル生地など形を変えながら様々な製品へと蚊帳生地は進化しています。
株式会社三広織布
https://www.sanko-orifu.jp/
〒635-0805 奈良県北葛城郡広陵町萱野379-2
